• 約1300年前から守られてきた吉野山の桜
  • 保全のため、さくらんぼ(桜の種)を集める活動の様子
  • 2020年2月13日に桜プロジェクト300校達成(いわき市立平第二小学校)

実施日/実施期間

2020年4月1日~2021年3月31日(通年)

実施場所

全国各地/海外

吉野山、全国の小学校・幼稚園、国立博物館等

活動における重点テーマや目標

Daiwa Sakura Aidは「和の精神」を象徴とした「桜」をキーワードに、「共に創る。共に生きる。」という精神のもと、 桜と、桜にまつわる歴史や文化、芸術、生活を守り、 後世へと伝えていきます。

活動の概要

本活動は、2008年に吉野山の桜が危機的な状況にあると、地元の方から弊社創業者が吉野出身であることから保全活動への協力をご依頼いただいたことがきっかけとなり開始しました。「吉野山桜保全活動」では公益財団法人吉野山保勝会、「桜プロジェクト」では学校や地域住民、「コミュニケーション活動」では賛同頂いたアーティストの方々や国立博物館、桜を守る自治体、メディア関係者など、本活動は多数の協力者のもと展開しています。ラジオ番組での周知展開に加え、チャリティコンサートや株主優待制度での寄付募金、寄付機能付自動販売機の設置など多様な接点で寄付金を結集し、継続した吉野山の桜保全・伝承に努めています。

活動の特色

Daiwa Sakura Aidは「吉野山桜保全活動」と「桜プロジェクト」を中心に活動しています。吉野山桜保全活動は、昨今の環境変化により危機的な状況を迎えている吉野山のシロヤマザクラを次世代につなげていくため、地元と連携して桜の種から苗木を育て山に還す活動に取り組んでいます。桜プロジェクトは未来を担うこどもたちに、日本文化の素晴らしさを体験を通じて伝えるために、全国の小学校を中心に桜の植樹と和太鼓演奏・体験を実施しています。また、歴史的建造物でのチャリティコンサートの実施や写真集「さくら」や桜にまつわる物語を綴る小冊子「ひとひら」を発行することで、桜の魅力や桜保全への想いを伝えています。

・・・企業メセナ協議会会員

ジャンル

音楽/映像メディア/文化遺跡・歴史的建造物/その他

継続活動

(2008年 活動開始)