活動における重点テーマや目標
障がい者や高齢者の福祉・働きがいや、人権、ジェンダー、貧困、環境保護など、地域でSDGs の課題に向き合う取組みをアートの視点からエンパワメントすることを通して誰一人取り残さない社会づくりに寄与する。
活動の概要
地域の日常の一つである「生活協同組合の店舗」に障がい者アートを展示する。展示するアートの一部は、事前に障がいのあるアーティストが店舗を訪問した際に印象に残ったヒト、モノ、場所を描いたものとし、その作成工程の一部を店舗で実施する。あわせて、アーティストとの交流やSDGsに関連するワークショップ、福祉商品の販売等を実施する。
活動の特色
本プロジェクトは2024年度から生活協同組合と連携し、「地域の日常の1つである生活協同組合の店舗で障がい者アート」を展示することで、「生活とアートを近づけ、わたしたちの暮らしを豊かにする」プロジェクトとして開催した。また、障がい者アートで展示する作品は、障がいのあるアーティストが店舗の売り場やバックヤードを見学し、そこでの出会いを作品に仕上げたものを展示 するなど、日常の意識した取組みとしている。