活動における重点テーマや目標
現代美術館COMICO ART MUSEUM YUFUINは、高水準の文化芸術の提供とさらなる社会貢献のために開館。現代美術界を代表するアーティストたちの作品を長期展示。自然美の中で特別な時間を提供
活動の概要
世界的な現代美術家村上隆のカラフルな作品6点と杉本博司のモノクローム作品5点、美術家・奈良美智作品を一般公開しており、2階ラウンジにはグループ会社が運営する漫画アプリ「comico」の作品も展示しています。コロナ禍においてガイドツアー鑑賞は中止していますが、無料音声ガイドを活用した自由観覧で、お客様にはそれぞれのペースで鑑賞が可能です。2021年には併設する簡易宿所COMICO ART HOUSE YUFUINがオープンし、より充実した時間を過ごすことができます。2022年7月には美術館の増築が完了しグランドオープン予定しており、新しい作家の作品を迎え、さらに多くのアート作品を公開予定です。
活動の特色
自然あふれる旧由布院美術館跡地に「COMICO ART MUSEUM YUFUIN」を2017年10月に開館。建築を「東京オリンピック新国立競技場」を手がけたことでも知られる隈研吾が担当、ミュージアムを象徴するロゴは日本デザインセンターの代表を務める原研哉がデザインしました。NHN JAPANが提唱している「豊かな社会の実現に向けた取り組み」の一環として生まれた「COMICO ART MUSEUM YUFUIN」が、芸術を生み出すクリエイターにとってはコミュニケーションのプラットフォームとして、来館者のみなさまにとって高い水準の芸術を共有できる文化の場になることを目指してまいります。