活動における重点テーマや目標
応募頂いた全ての写真を飾る発表の場を提供することで、写真の持つかけがえのない価値をより多くの方に実感していただき、日頃も「写真のある豊かな生活」を送っていただきたいという想いを込めて開催している。
活動の概要
2006年より開催している日本最大級の参加型写真展。昨年は、新型コロナウィルス感染拡大の影響により開催を断念。本年は、写真のチカラで日本中を笑顔にしたい、一人ひとりの想いを本写真展で伝えていただきたいという想いから開催を決定。出展者は、写真とともに、”その写真に込めた想い”を書き添えて応募。作品は、全国10会場のうち応募者が希望する会場で必ず展示される。来場者がお気に入りの作品に対してメッセージを投稿できる「絆ポスト」を設置し、展示終了後、事務局が全てのメッセージを出展者に郵便で届ける。本年は、遠方からでも作品を鑑賞いただけるよう、全ての展示作品をオンラインでも公開する予定。
活動の特色
コンテストでは選ばれた作品のみが展示されるが、本写真展は応募された作品が必ず飾られる。前回(2019年)は過去最高57,564点の作品が寄せられ、全国33会場で130万人以上の方にご来場いただいた。全国の地域に根付いた写真店の積極的な呼びかけにより作品を募集していると共に、昨今はスマホユーザーに向けた施策も展開し年々応募枚数を伸ばしている。また、前回絆ポストには約5万8千通のメッセージを頂き、写真が持つ人と人をつなぐ力を多くの方に実感頂いている。また、本年はオンラインでも作品を公開し、ただ閲覧できるだけでなく「作品のタイトル」を入り口にして応募者の想いから作品を巡る新しい体験も提供していく。
